家の工法【2×4工法(ツーバイフォー工法)】

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家の工法【2×4工法(ツーバイフォー工法)】

2×4工法(ツーバイフォー工法)は、1800年代に北米で誕生した工法です。

 

2×4工法は、木造住宅ですが、在来工法との違いは、在来工法が柱を組んで建築されていくのに対し、2×4工法は、柱ではなく先に「面」を作って組み合わせるという建築方法です。

 

2×4(ツーバイフォー)という名前は、木枠構造部材の断面が、主に2インチ×4インチ(約4センチ×約9センチ)であることから名付けられました。

 

木枠構造部材以外は、2インチ×4インチのサイズ以外の木材も多用されます。

 

構造は、2インチ×4インチの木枠用木材を一定間隔で並べて、その木枠に構造合板を打ち付けて壁のパネルを作ります。

 

天井や床、壁などのパネルが先に作られ、そのパネルを組み合わせて建物が作られていきます。

 

つまり、木造軸組工法のように、柱や梁は使わず、壁の面で建物を支える仕組みというわけです。

 

2×4工法(ツーバイフォー工法)

 

2×4工法(ツーバイフォー工法)

2×4工法(ツーバイフォー工法)の建築の流れ

基礎・土台

 

基礎はコンクリートで作られ、土台を固定します。
これは、木造軸組工法と同様です。

 

1階床

 

土台の上に渡した横木の間に床下断熱材施工が行われ、その上に合板が張られます。これが、1階床になります。

 

1階壁施工

 

1階壁用のパネルをひとつずつ立ててつなげていき、1階の壁を組み立てます。

 

2階施工

 

1階の壁が完成したら、2階の床を施工し、2階の壁を1階の壁と同様の方法で組み立てます。

 

屋根施工

 

2階部分の完成後に、屋根が作られます。
2×4工法(ツーバイフォー工法)は、家の下から上へと順番に作られていくことになります。

 

内装工事・設備工事

 

最後は、木造軸組工法と同様で、壁や天井のクロスが貼られる内装工事や、キッチンやバス、トイレ等の設備機器が取り付けられる設備工事が行われます。

2×4工法(ツーバイフォー工法)のメリット

家の品質のばらつきが少ない

 

家の構造が、あらかじめ作られた規格化されたパネル(面)の組み合わせのため、職人の熟練度に左右されることが少なくなります。

 

そのため、ほぼ誰が作っても同じ仕上がりとなり、家の品質のばらつきが少ないのが特徴です。

 

また、建築方法もマニュアル化されているため、施工ミスが少ない建築工法です。

 

強度に優れ地震にも強い

 

木造軸組工法(在来工法)が、家を柱(軸)で支えるのに対して、2×4工法(ツーバイフォー工法)は、地震や台風などを面全体で受け止めるため、外部からの力を分散させるメリットがあります。

 

外部からの力が分散されることで、家全体の強度が保たれ、震災に強い建物になります。

 

建築工期が短くローコスト化に繋がる

 

設計が決まれば、パネル(面)を先に作り、組み立ても難しくありません。

 

木造軸組工法に比べて職人の手作業の割合が少なくなるため、建築工期が短くなります。

 

建築工期が短くなれば、その家の建築に関わる人件費も少なくなるため、ローコスト化に繋がります。

 

高気密で高断熱、耐火性にも優れている

 

2×4工法(ツーバイフォー工法)は、北米の寒い地域で誕生した建築工法ですから、断熱性の性能は高い建物になっています。

 

高気密・高断熱の家は、省エネ効果も高く、冷暖房費を抑えることができます。

 

また、室内の壁や天井には、防火性の高い石膏ボードの使用が義務付けられおり、ツーバイフォー住宅の多くは「省令準耐火建物」の建築基準を満たすため耐火性にも優れています。

2×4工法(ツーバイフォー工法)のデメリット

設計の自由度は低くなる

 

面で支える構造は、規格化されている部分が多くなります。

 

また、面で形成されるということは、ひとつひとつの部屋は、「箱」のようにしなければならなくなります。

 

さらに、大きな部屋を作ると面で支える力が弱くなるため、強度的に無理が生じます。

 

大きな窓や、大きなドアも面を小さくすることになるため、強度を落とすことになります。

 

それらの強度については、設計の段階でコンピューターで計算されますので、強度的に劣る家になる心配は少ないと考えていいでしょう。

 

このようなことから、ツーバイフォー工法の家は、木造軸組工法の家に比べると設計の自由度が低くなるデメリットがあります。

 

増築やリフォームに制限がある

 

家を支える面の強度は、設計の段階でしっかりと計算されているため、増築やリフォームによって、その面を変化させることは、家の強度を落としかねません。

 

また、間取りを変えるために、部屋と部屋を仕切る壁を取るようなことは、面を減らすことになり、家の強度を落とします。

 

ツーバイフォー工法の家の増改築やリフォームは、簡単にできるものではないと考えた方がいいでしょう。

 

もし、そのようなことをする場合には、家の強度を落とさないことを重点に慎重に行う必要があります。

 

建築途中の雨が心配

 

このページの「2×4工法(ツーバイフォー工法)の建築の流れ」でも説明させていただきましたが、ツーバイフォー工法の建築は、「土台」→「1階床」→「1階壁」→「2階」→「屋根」のように下から上への施工順序になっています。

 

もし、2階施工をする前に雨が降ったら、1階床と1階内壁面は、雨でびしょびしょに濡れてしまうわけです。

 

また、1階が完成しても、屋根が付く前に雨が降ったら、2階の床と2階内壁面は、雨でびしょびしょに濡れてしまうわけです。

 

例えば、木造軸組工法(在来工法)の場合は、柱が立てられ、棟上げが行われ、屋根が葺かれてから壁工事や床、天井の内部工事が行われます。

 

つまり、屋根が付く前に雨が降っても、内部は濡れないというわけです。

 

それに対し、ツーバイフォー工法の家は、屋根が付く前に内部工事が先に行われるので、雨による木材の水濡れが心配です。

 

結露が心配

 

ツーバイフォー工法の高気密・高断熱の家は、冷暖房効率に優れ省エネ住宅となるメリットをお伝えしましたが、それは結露を起こしやすいというデメリットも含みます。

 

結露は、カビやダニの原因にもなり、人の健康に害を及ぼしかねません。

 

ツーバイフォー工法の家には、結露対策をする必要があります。

 

また、日本はツーバイフォー工法が誕生した北米に比べ、湿度の高い国でもあります。

 

湿気は、木材を痛める要因のひとつですから、木材が湿気によって傷むと、壁の面も弱くなりかねません。

 

結露対策と合わせて、防湿対策もしっかりとしたツーバイフォー工法建築会社を選びましょう。

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